先週足場を解体した柏原の家は内部の仕上げ工事が進んでいます。
浴室も仕上がりました。
この浴室は昔ながらのタイルや石でつくった浴室でもない、そしてユニットバスでもない浴室です。
木造住宅の場合は通常ベランダ防水に使われるFRP防水で仕上げた浴室。
ユニットバスのパネルとパネルの間、在来浴室のタイルとタイルの間にある目地がありません。
真っ白なライン(=目地)のない空間に包まれた不思議な感覚です。
ツルっとしたパネルと違いFRP防水の職人が手仕事で仕上げた質感と素材感もFRP独特のものです。
実は私たちも今回がFRPの浴室は初めてでした。
関係する各業者と何度も打ち合わせをしながら仕上げました。
そんな手間と苦労もこの美しい仕上がりをみると報われますね。
良い仕事をしてくれた職人たちには本当に感謝です。
ぬまでした
自分らしく豊かに暮らす大きな屋根の小さな家
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